プリンとカタツムリ、どっちも大切！～多様性と話し合いで未来を明るく～
「パプアニューギニアという遠い国で、新しい発見があった！」というニュースが届きました。なんと、そこで見つかったある生き物が、とっても珍しい「多様性」を持っているというのです。
「多様性」って、ちょっと難しい言葉かもしれませんが、私たちが住む地球には、色々な生き物や考え方、文化があることを指します。例えば、私たちのクラスにも、元気いっぱいな子、物静かな子、絵を描くのが得意な子、歌が上手な子、色々な個性を持ったお友達がいますよね。それと同じように、地球にも、フワフワの毛を持ったウサギ、ツルツルした肌のカエル、空を飛ぶ鳥、海を泳ぐ魚…数えきれないほどの生き物が、それぞれの場所で、それぞれの生き方をして暮らしています。
このパプアニューギニアで見つかった生き物は、そんな「多様性」の面白さを教えてくれました。まるで、プリンのように甘くて柔らかい部分と、カタツムリのようにゆっくりだけど着実に進む力強さ、両方を合わせ持っているような生き物なんだそうです。
でも、ここで大切なのは、この生き物だけではなく、私たち人間にも「多様性」があるということです。国が違えば言葉も、食べるものも、お家の形も違います。考え方だって、一つではありません。
ニュースでは、「話し合い」の大切さも伝えています。もし、私たちが違う考え方の人と出会ったとき、すぐに「それは違う！」と決めつけるのではなく、まずは「どうしてそう思うの？」と、相手の話をじっくり聞いてみることが大切です。そして、自分たちの考えも、相手に分かりやすく伝える。そうやって、お互いを理解しようと努力することで、新しいアイデアが生まれたり、もっと良い解決方法が見つかったりするはずです。
地球は、たくさんの「多様性」で溢れています。それは、まるで宝箱のよう。それぞれの宝物を大切にしながら、みんなで力を合わせ、話し合いを重ねていくことで、私たちの未来はもっともっと明るくなるはずです。
プリンもカタツムリも、どちらも素晴らしい個性を持っています。私たちも、一人ひとりが持つ「多様性」を大切に、そして、お互いを尊重しながら、この豊かな地球で、仲良く暮らしていきましょう！
パプアニューギニア、多様性、対話、気候行動の模範としてグテーレス事務総長が称賛,SDGs
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