「スーダン、タウイラでの平和を願う」
みんな、こんにちは！今日は遠いアフリカの国、スーダンのタウイラという街で起きている、ちょっと悲しいお話について、みんなと一緒に考えてみたいと思います。
タウイラという街では、今、とても大変なことが起きています。お医者さんや看護師さん、みんなが病気の人を助けようと一生懸命働いているのに、助けてくれるはずの薬が足りなくなってしまったり、病院に安全に行けなくなったりしているんだそうです。それは、まるで、みんなが病気になったときに、お父さんやお母さんが、お薬を買いに行ってくれるはずなのに、お店が開いていなかったり、道が通れなかったりするような、とっても困った状況です。
どうしてこんなことになってしまったのでしょうか？それは、スーダンという国で、残念ながら、人々の間で争いが起きてしまっているからです。争いが起きると、ものを作る工場が止まってしまったり、遠くから物が運ばれてくる道が塞がれてしまったりします。そうすると、みんなが当たり前に使っているもの、例えば、お腹が空いたときに食べるごはんや、風邪をひいたときに飲むお薬などが、手に入りにくくなってしまうのです。
タウイラで働く医療従事者の方々は、「これ以上、助けられない命があってはならない」と、とても心配しています。私たちも、もし誰かが困っていたら、助けてあげたいって思いますよね。タウイラの人たちも、同じように、助けを求めている人たちを助けたいと願っているのです。
このニュースを聞いて、私は「平和って、本当に大切なんだな」と強く思いました。争いがなくなれば、みんながお腹いっぱいごはんを食べられるし、病気になったらすぐにお医者さんにかかれる。そして、学校で勉強することも、友達と楽しく遊ぶことも、当たり前にできるようになります。
私たちにできることは、遠いタウイラにいる人たちのことを忘れないこと、そして、世界中のどこでも平和が訪れるように、心を込めて願うことだと思います。そして、いつか、タウイラの子どもたちが、安心して学校に通い、笑顔で友達と遊べる日が来ることを、心から祈っています。
みんなで、平和の大切さを心に刻んで、毎日を大切に過ごしていきましょうね。
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