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アメリカ独立記念日とコロンビア
「自由」ってなんだろう？
7月4日は、アメリカ合衆国がおたがいに「独立おめでとう！」と祝う日、独立記念日です。この日、コロンビアという国でも、特別な日を迎えました。なんと、コロンビアにも、アメリカと同じように「独立」をお祝いする記念日があるのです！
遠い国の、ちかくの「おもい」
コロンビアは、日本から見るとずっと遠い国です。でも、その国の人たちが大切にしている「自由」を求める気持ちは、私たちにもきっと通じるものがあるはずです。
昔、コロンビアはスペインという国に支配されていました。でも、コロンビアの人たちは「自分たちの国は自分たちで決めたい！」と強く願って、長い間戦いました。そして、ついに自由を手に入れたのです。その大切な日を、コロンビアの人たちは、アメリカの独立記念日と同じような気持ちで、誇り高くお祝いしているのです。
「自由」を守るために
アメリカもコロンビアも、自由のために戦った歴史があります。自由は、みんなが安心して暮らすために、とても大切なもの。でも、自由はあたりまえにそこにあるわけではありません。
このニュースを読んで、私たちも「自由ってなんだろう？」と考えてみませんか？そして、自分たちの自由を守るために、そして、困っている誰かの自由を応援するために、私たちにできることは何かな？と、心にとめておきたいですね。
【コラム】
「自由」へのパスポート
7月4日、アメリカは「独立記念日」を祝いました。みんなで集まって花火を見たり、バーベキューをしたり、きっと楽しい一日だったことでしょう。この日、私はコロンビアの独立記念日についても知りました。アメリカと同じように、コロンビアも「自由」のために戦った国なのです。
「自由」と聞くと、なんだか難しそうに感じるかもしれません。でも、私たちが学校で「自分で考えて発表する」ことや、「好きな遊びを選ぶ」こと、それも立派な「自由」ですよね。コロンビアの人たちは、自分たちの国で、自分たちのルールで生きていく「自由」を、とても大きな努力をして手に入れたのです。
遠い国の話だと思ってしまうかもしれませんが、みんなが「自由」を大切に思う気持ちは、きっと同じです。私たちが、将来どんな大人になりたいかを自由に考えられるのも、平和で安全な社会があるからです。
このコラムを読んだあなたも、ぜひ「自由」について考えてみてください。そして、もしかしたら、将来「自由」のために何かをする、そんな素敵な大人になるかもしれませんね！
コロンビア独立記念日に寄せて：アメリカ合衆国からの温かいメッセージ,U.S. Department of State
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