むかしむかし…じゃない！中国とローマのふたつのひみつのおはなし
みんな、こんにちは！今日は、とっても昔の中国とローマの話を、君たちにこっそり教えちゃうね。実はね、この二つの国は、ずーっと昔から、お互いを知っていたかもしれないんだって！
昔々、中国には「シルクロード」っていう、長い長い道があったんだ。この道を通って、中国ではガラスやぶどうが作られていたよ。そして、なんと、このシルクロードの先には、遠い遠い「ローマ」っていう国があったんだって！
ローマでは、中国で作られた絹（きぬ）が「とってもきれい！」って大人気だったらしいよ。絹は、蚕（かいこ）っていう虫が出す糸で作られるんだ。この絹を使って、ローマの人たちは、きれいなお洋服やカバンを作っていたんだって。
考えてみて！君たちが今着ている服や持っているカバンも、ずーっと昔、シルクロードを通って中国からローマまで運ばれていたかもしれないんだよ！なんだかタイムスリップしたみたいで、ワクワクしない？
この二つの国の間には、直接会った人は少なかったかもしれないけど、こうやって「もの」を通して、お互いの文化や暮らしを知っていたんだ。まるで、遠い国のお友達のことを、手紙やプレゼントで知るみたいだね。
このお話は、私たちに大切なことを教えてくれるよ。それはね、たとえ遠く離れていても、違う国にいても、お互いのことを知ろうとしたり、良いものを分け合ったりすることは、とっても素敵なことだってこと。
私たちも、このシルクロードみたいに、色々な国の人たちのことや、その国の文化のことをもっと知ろうとしてみよう！きっと、新しい発見がたくさんあって、もっと楽しい世界が広がるはずだよ！
今日の話、どうだったかな？また次の新聞で、面白いお話をするね！バイバーイ！
古代文明の架け橋となる良渚：中国とローマの対話が始まる,PR Newswire Entertainment Media
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