山形市にもきれいな空を！みんなで考えよう、ごみ問題
7月10日に山形市で開かれた「山形市のごみ問題審議会」の様子が、ニュースで伝えられました。この会議では、わたしたちの住む山形市のごみが、どうして増えてしまうのか、そしてどうすれば減らせるのか、色々な人が集まって話し合ったそうです。
「ごみ問題」って聞くと、ちょっと難しそうに感じるかもしれませんね。でも、実はわたしたちの毎日の生活と、とっても深く関係があるんです。例えば、お菓子を食べた後の袋や、使い終わったペットボトル、学校で使うノートの切れ端。これらすべてが、わたしたちが出す「ごみ」です。
山形市でも、このごみを減らすために、色々なアイデアが出されたようです。たとえば、まだ使えるものを捨てずに、リサイクルしたり、誰かに譲ったりすること。それに、お店で買う時に、いらないものまで袋に入れてもらわないように「マイバッグ」を持っていくことなんかも、大切な一歩です。
「でも、子どもだからできることなんて、そんなにないんじゃない？」と思う人もいるかもしれません。そんなことはありません！お家で、お父さんやお母さんと一緒に、使わなくなったおもちゃを誰かにあげる方法を考えたり、食べ残しをしないように、食べる量を考えて盛り付けたりするだけでも、立派なごみ減らしです。それに、牛乳パックやペットボトルをきちんと洗って、分別してゴミ箱に入れることも、とっても大事なことなんですよ。
山形市がこれからもきれいな町で、みんなが気持ちよく暮らせるように、わたしたち一人ひとりが「ごみを減らすために何ができるか」を、ちょっぴり考えてみませんか？小さなことでも、みんなで力を合わせれば、きっと大きな力になります。きれいな山形を未来に残すために、今日からできることを探してみましょう！
山形市の清掃問題審議会、7月10日開催へ 暮らしをより良くするための大切な議論,山形市
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