観音寺市の未来を共に創る！総合戦略推進会議に若者の声を
観音寺市が未来に向けて大きく動き出そうとしている。4月29日に開催された総合戦略推進会議は、本市の将来像を描き、その実現に向けた道筋を示す重要な一歩となるだろう。特に注目したいのは、この会議が市民一人ひとりの意見を反映させ、共に未来を創り上げていく姿勢を明確にしている点だ。
しかし、未来を語る上で、忘れてはならない視点がある。それは、若者の声だ。少子高齢化が進む本市において、若者は未来を担う世代であると同時に、現状を打破する革新的なアイデアの源泉でもある。彼らの視点、彼らの感性こそ、閉塞感を打ち破り、新たな可能性を切り開く鍵となるはずだ。
今回の総合戦略推進会議では、具体的な若者の参画方法や、彼らの意見をどのように政策に反映していくのか、詳細な情報は見当たらない。もちろん、会議に有識者や地域代表が参加することは重要だが、未来を生きる若者の声が十分に反映されなければ、それは真に市民全体の未来を描いたとは言えないのではないか。
そこで提案したい。今後の会議においては、学生や若手社会人を積極的に招聘し、彼らが自由に意見を述べられる場を設けるべきだ。また、SNSを活用した意見募集や、若者向けのアンケート調査を実施するなど、より多くの若者の声を集める努力が必要だ。
観音寺市の未来は、私たち若者自身の未来でもある。総合戦略推進会議が、真に開かれた議論の場となり、若者の声がしっかりと反映されることを強く望む。私たち学生も、積極的に議論に参加し、提言を行い、観音寺市の未来を共に創り上げていく覚悟だ。
（〇〇大学新聞部 □□）
観音寺市の未来を一緒に創ろう！ 総合戦略推進会議の委員を大募集, 観音寺市
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