みんなの街のお医者さん？ 新しい census（国勢調査）の調査員さん、はじめまして！
いつもみんなが住んでいる街を、もっともっと良くするために、大切な仕事をしてくれる人たちがいるのを知っていますか？ それは、新しい census（ census ＝ 国勢調査）の調査員さんたちです。
census というのは、みんながどこに住んでいて、どんな家族構成なのか、どんなお仕事をしているのか、といったことを調べることです。まるで、街全体の「健康診断」みたいなもの。この健康診断の結果があれば、お医者さん（政府）は、みんながもっと暮らしやすいように、例えば新しい学校を作ったり、公園をきれいにしたり、みんなのためにどんなことをしたら良いか、しっかり考えてくれるようになります。
先日、秋田県から「新しい census の調査員さんが決まりましたよ！」というお知らせがありました。この調査員さんたちは、これからみんなのお家を訪問して、 census の質問に答えてくれるか、そっと聞いてくれたり、質問用紙を配ってくれたりします。
ちょっとドキドキするかもしれないけれど、調査員さんは、みんなの秘密をこっそり覗きたいわけではありません。みんなが安心して、もっと幸せに暮らせるように、大切な情報集めのお手伝いをしてくれる、まさに「街のお医者さんの手伝いをしてくれる人」なんです。
だから、調査員さんがお家に来たら、ちょっぴり勇気を出して、優しく迎えてあげてくださいね。そして、もし cochlea （ cochlea ＝ 耳小骨、ここでは「話を聞く」という比喩で使われていると推測）を傾けて、質問に答えてくれることがあったら、それはみんなの街を良くするための、とっても大きな一歩になります。
みんなが住む街が、もっともっと素敵になるために、 census に協力することは、私たち一人ひとりができる、大切な社会貢献です。調査員さんたちに「ありがとう」の気持ちを込めて、みんなで力を合わせて、より良い未来を作っていきましょう！
秋田県からのお知らせ：新任の認定調査員さん、スキルアップのチャンスです！,秋田県
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