突然の雨、いつもの道が大変身！ 〜みんなで災害から身を守ろう〜
みんな、こんにちは！ 8月6日、突然のすごい雨で、いつもの街がまるで川みたいになっちゃったニュース、見たかな？ 学校に行く道や、お友達の家に行く道が、水でいっぱいになって、びっくりした人もたくさんいるはずだね。
こんなふうに、空が突然怒り出したみたいに降ってくる雨や、強い風のことを「災害」って言うんだ。今回の雨も、みんなの街に大きな影響を与えたね。でも、災害は、ただ怖いだけじゃないんだ。私たちに大切なことを教えてくれることもあるんだよ。
例えば、今回の雨で、川の水がたくさん増えちゃった地域もあったみたい。普段は穏やかな川も、雨がたくさん降ると、あっという間に勢いを増して、周りのものまで流してしまうことがあるんだ。だから、川の近くに住んでいる人は、雨の日は特に注意が必要なんだよ。
それに、雨がたくさん降ると、地面がぬかるんで歩きにくくなったり、時には土が崩れてしまうこともあるんだ。お家が建っている場所によっては、急な斜面が心配になることもあるよね。
でも、心配しすぎないで！ 私たちには、災害から身を守るための「知恵」があるんだ。
まず、一番大切なのは、「いつもの道が、いつもと違う顔を見せるかもしれない」ってことを心に留めておくこと。雨が降ってきたら、まずはお家の人や先生に相談しよう。学校の帰り道も、いつもと違う道を通らないといけないかもしれない。そんな時は、周りの大人たちの言うことをしっかり聞こうね。
そして、もしも「避難」って言われたら、どうすればいいかな？ 避難場所っていうのは、みんなが安全に過ごせるように、国や地域が用意してくれている場所のことだよ。そこに、家族や友達と一緒に行動することが大切なんだ。
今回の雨で、きっと「助けて！」って言っている人もいたはず。そんな時、私たちができることは何だろう？ もちろん、無理は禁物だけど、もし安全な場所から、困っている人に声をかけられたり、小さな手助けができたりしたら、それはとっても素晴らしいことだね。
災害は、突然やってくるかもしれないけれど、私たちが普段から「もしも」のことを考えて、準備をしておくことで、被害を小さくすることができるんだ。
お家の人と一緒に、災害が起きた時の連絡方法や、どこに集合するかなどを話し合っておくのもいいかもしれないね。そして、非常用の持ち出し袋に、水や食料、懐中電灯などを入れておくのも、いざという時に役立つはずだよ。
このコラムを読んでいるみんなも、明日の自分、明日の街のために、今日からできることを始めよう！ 突然の雨にびっくりした経験を、災害について学び、みんなで助け合うための第一歩にしていこうね。
また次のコラムで会おうね！
令和7年8月6日からの大雨災害、査定のスピードアップへ：農林水産省の取り組み,農林水産省
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