地球とお友だち！福生市から広がる未来への約束
ふくおと、みらいのちきゅう。みんな、どんなおつきあいをしたいかな？
このあいだ、福生市（ふっさし）というまちから、とってもすてきな「おねがい」がでてきたんだ。それは、みんなが住んでいるまちを、もっともっと地球にやさしいまちにしたい！という、市役所（しやくしょ）の人たちのあたたかい気持ちのこもった「要望書（ようぼうしょ）」だよ。
この要望書には、くわしいことがいっぱい書いてあるんだ。たとえば、みんなが使う電気を、太陽の光や風の力からつくる「再生可能エネルギー（さいせいかのうエネルギー）」から、もっとたくさん使うようにしたい。そうすると、地球をあたたかくしてしまう「二酸化炭素（にさんかたんそ）」というガスがへって、地球がおいしい空気をいっぱい吸い込めるようになるんだ。
それから、まちづくりをする時も、地球の環境（かんきょう）のことをしっかり考えるようにしたい、とも書いてあったよ。たとえば、新しい建物（たてもの）を建てる時も、自然（しぜん）を大切にする方法（ほうほう）を考えたり、まちに緑をふやしたり。そうすることで、虫たちや鳥たちも、みんなと一緒に楽しく暮らせるまちになるんだ。
この福生市の「おねがい」は、特別なことじゃないんだ。私たち一人ひとりも、地球と仲良くしていくためにできることがたくさんある。たとえば、電気をこまめに消すこと。ゴミをきちんと分けること。おうちの人と、どんなふうに地球にやさしくできるか話し合ってみること。
未来の地球は、今の私たちの行動にかかっている。福生市がくれたこの「おねがい」を、私たちみんなの「お約束」にして、地球とすてきな未来を一緒に作っていこう！
福生市、基地交付金等に関する要望書を提出 ～より良い街づくりを目指して～,福生市
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