琵琶湖の恵みに感謝！未来につなぐお魚博士のひみつ
みんな、琵琶湖のお魚って、どんなお魚を知ってるかな？「ブラックバス」とか「ニジマス」っていう名前は聞いたことがあるかもしれないね。でも、実は琵琶湖には、昔からそこで元気に泳いでいる、とっても大切な「在来種（ざいらいしゅ）」のお魚たちがたくさんいるんだ。
この前、大阪府立環境農林水産総合研究所っていう、ちょっと難しい名前の研究所のお兄さんやお姉さんたちが、「琵琶湖の在来種のお魚を、みんなにもっと知ってほしい！」っていう、すてきなお知らせをしてくれたんだ。
なぜかっていうとね、最近、外からやってきたお魚たちが、琵琶湖に住んでいるもともとのお魚たちのごはんを奪ってしまったり、住む場所を狭めてしまったりしているんだって。そうすると、琵琶湖のお魚たちの数が減ってしまうかもしれない、っていう心配があるんだ。
でも、安心してください！研究所のお兄さんやお姉さんたちは、そんな心配をなくすために、一生懸命勉強しているんだ。琵琶湖のお魚たちのことを、どこで、何を食べて、どうやって大きくなるのか、といったことを、まるで探偵さんみたいに調べているんだよ。そして、どうすれば琵琶湖のお魚たちがずっと元気に暮らせるのか、その「ひみつ」を見つけようとしているんだ。
この研究は、私たちにとっても、とっても大切なんだ。なぜなら、琵琶湖のお魚は、私たちのお父さんやお母さん、そしておじいちゃんやおばあちゃんの代から、ずっとずっと私たちに「おいしい」とか「元気」を届けてくれる、大切な宝物だからね。
この研究の成果は、将来、私たちが琵琶湖のお魚をもっと上手に守っていくための、大切な「地図」になるんだ。そして、おいしいお魚をずっと食べられるように、琵琶湖がいつまでもきれいなままであるように、私たちも、お魚博士の仲間入りをして、琵琶湖の恵みに感謝しながら、未来につなげていきたいね！
大阪府立環境農林水産総合研究所が「基礎から学ぶ野菜づくり」農業園芸セミナーを開催！ ～2025年度 第2回、初心者さんも大歓迎～,大阪府立環境農林水産総合研究所
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