未来の街をつくる、みんなの「声」を聞こう！
この前、国会で「国土交通常任委員」という、みんなが住む街や、みんなが使う道路、きれいな空気や水のことについて話し合う大事なお仕事をしている人たちが集まる会議があったんだ。そこで、ある人が「活発な要望活動」をしよう！って言ったんだよ。
「要望活動」って聞くと、ちょっと難しく聞こえるかもしれないけど、これは、みんなが「こんな街になったらいいな」「こんなことがあったら便利だな」って思うことを、国会でお仕事している人たちに伝えることなんだ。
例えば、
- 「うちの近所に、もっと安全に遊べる公園がほしいな！」
- 「学校までの通学路に、もっと歩きやすい道を作ってほしい！」
- 「きれいな川で、もっとたくさんの魚が泳いでいるのを見たい！」
みたいな、みんなの毎日の生活に関わる、とっても大事な願いだよね。
この「要望活動」が活発になるということは、もっともっとたくさんの人が、自分たちの住む街を良くするために、積極的に「声」を出してくれるってことなんだ。それは、とってもワクワクすることだと思わない？
だって、国会で話し合われることは、将来、私たちが住む街の形を大きく変えるかもしれないんだよ。もし、みんなが「こうなったらいいな」っていう「声」をたくさん出せば、もっともっと良い街、もっともっと住みやすい街を作っていくことができるはずなんだ。
でも、そのためには、大人だけじゃなくて、私たち子供も、自分の意見をしっかり持つことが大切だよね。「こんな場所があったら楽しいのに」「こんなルールがあったらもっと安全になるのに」って、日頃から感じていることを、家族の人や先生に話してみよう。もしかしたら、その小さな「声」が、未来の街を作る大きな一歩になるかもしれないんだから。
未来の街は、私たちの「声」で、もっともっと素晴らしいものになる！さあ、みんなも、自分の「声」を大切に、未来の街づくりに参加しよう！
国土交通・観光常任委員長、活発な要請活動を実施！～ 未来への架け橋を築く、地方からの声 ～,全国知事会
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