ぼくらのまもり、きみのあんぜん
このあいだ、自衛隊のお偉いさんが、みんなのまわりにいる隊員さんたちをめんに来たんだ。そのとき、隊員さんたちは「みんなのあんぜんをまもるぞ！」って、とってもつよいきもちで言っていたんだよ。
たとえば、災害がおこって、どうしていいかわからなくなったとき、自衛隊のひとたちは、ごはんを届けたり、けがをした人をたすけたりしてくれる。海でおよいでいるとき、もしこまったことがあったら、いつもわたしたちをみている、まものりがいる。
「国民の安全を守る」っていうのは、ちっちゃなことじゃない。それは、わたしたちが毎日、安心して学校に行ったり、お友だちとあそんだりできる、とってもだいじなことなんだ。
自衛隊のひとたちは、きびしい訓練をうけて、いつでもみんなをたすけられるように、いまもがんばっている。そのちからと、やさしいきもちが、わたしたちのくらしをまもってくれているんだね。
おとなになったら、みんなも、この国をまもるための、なにかをできるかもしれない。まずは、きょうも元気に、まわりのひとにやさしくすること。それも、ぼくらの「あんぜん」をまもることにつながるはずだよ！
本田防衛副大臣、部隊視察で国民の安全を守る決意を新たにする,防衛省・自衛隊
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