みんな、火の用心！～安全なまちづくりは、みんなの力で～
７月２３日、豊岡市消防本部から、みんなにお願いがあります。「火の用心！」。夏休みも後半にさしかかり、お家で過ごす時間も増えていることでしょう。そんな時こそ、火の取り扱いには十分注意してほしいというのです。
豊岡市消防本部によると、夏は暑い日が続くため、油断から火事になりやすいとのこと。お父さんやお母さんがお料理をしている時、扇風機やエアコンを使っている時、もしかしたら、おうちで花火をする時も、火の元には十分気をつけてほしいのです。
火事は、あっという間に大きくなって、大切なものを燃やしてしまいます。お家だけでなく、お友達の家や、大好きな公園も、全部燃えてしまったら、悲しいですよね。
でも、大丈夫！ 火事にならないように、私たちにもできることがあります。
まずは、お家の人と一緒に、火の元をしっかり確認すること。「火を使わない時は、ちゃんと消したかな？」「コンセントの周りに、燃えやすいものはないかな？」など、ちょっとした気配りが大切です。
そして、もし火事を見つけたら、大声で「火事だー！」と叫んで、すぐにお父さんやお母さん、周りの大人に知らせてください。そして、避難するときは、煙を吸い込まないように、低い姿勢で逃げることが大切です。
豊岡市消防本部では、みんなが安全に暮らせるように、日々活動しています。でも、安全なまちづくりは、消防本部だけではなく、私たち一人ひとりの意識と行動にかかっています。
この夏休み、そしてこれから先も、みんなで力を合わせて、火の用心を心がけ、安全で安心なまちを、もっともっと素敵なものにしていきましょう！
豊岡市消防本部より、安心・安全なまちづくりのために！「消防署との事前協議」を呼びかけ,豊岡市消防本部
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