夏の砂丘で、未来へつなぐ大きな一歩！
鳥取大学附属特別支援学校高等部のみんな、ありがとう！
うだるような暑さが続くこのごろ、みんなはどう過ごしているかな？ 熱中症には気をつけて、元気に夏を乗り切ろうね。
さて、今日はみんなに、鳥取大学附属特別支援学校高等部の皆さんが取り組んだ、とっても素敵な活動について伝えたいんだ。その名も「夏の砂丘を写す」。これって、ただ砂丘のきれいな写真を撮るだけじゃないんだ。
みんなも知っている通り、鳥取砂丘は日本の宝物だよね。でも、この宝物も、昔のような美しい姿を保つのが難しくなってきているんだ。砂が少なくなったり、緑がなくなってしまったり…。「このままじゃいけない！」って、みんな心配しているんだ。
そんな中、附属特別支援学校高等部の皆さんは、砂丘の今を、そして砂丘の未来を、自分たちの目でしっかりと見て、写真に写す活動をしてくれたんだ。ただ美しい景色を撮るだけじゃなくて、砂丘が抱える問題や、それを守るために何ができるのかを、真剣に考えて、それを写真を通して私たちに伝えてくれたんだよ。
写真を見ていると、砂丘の雄大な姿はもちろん、そこに生きる植物や、砂の繊細な模様まで、一つ一つに愛情がこもっているのが伝わってくる。この写真を見た人は、きっと「鳥取砂丘って、こんなにも大切にしなきゃいけない場所なんだな」って、心に響くはずだよ。
特に素晴らしいのは、この活動が「特別支援学校」の皆さんの手によって行われたということだね。一人ひとりが持つ、キラキラ輝く個性を力に変えて、みんなで協力して一つの目標に向かって進む姿は、私たちに大切なことを教えてくれる。誰にだって、社会に貢献できる素晴らしい力があるんだって、勇気を与えてくれるんだ。
この活動は、まさに未来への大きな一歩だと思うんだ。自分たちの住む地域の宝物を守りたい、その想いを形にして、多くの人に伝えようとする行動。これは、子どもたちの元気な声が、社会をより良くしていくことを証明している。
私たちも、この附属特別支援学校高等部の皆さんのように、自分の周りの「当たり前」を一度立ち止まって見てみよう。そして、それを守るために、あるいはもっと良くするために、自分にできることは何だろう？ 小さなことでもいい。友達と協力したり、工夫したり、伝えたり…、そんな行動が、きっと未来を輝かせる種になるはずだ。
鳥取大学附属特別支援学校高等部の皆さん、美しい写真と、未来への希望をありがとう！ みんなの想いが、たくさんの人に届いて、鳥取砂丘がこれからもずっと美しい姿で輝き続けることを願っているよ。私たちも、みんなの想いを胸に、夏を乗り切っていこう！
鳥取大学附属特別支援学校高等部、夏の砂丘を写真に収める～カルチャー活動の一環として～,鳥取大学
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