みんなで守ろう！ ドングリの森のおともだち
今年の夏は、とっても嬉しいニュースが飛び込んできたよ！ 国立大学の工学部の先生たちが、人間だけじゃなく、みんなの大切な森のお友だち、リスさんのためにも、ステキなプロジェクトを始めたんだ。
森には、おいしいドングリをたくさん作る木が生えているよね。リスさんは、そのドングリを一生懸命集めて、冬の間も元気に過ごすことができるんだ。でもね、最近、森がちょっとずつなくなってきているっていう話も聞くんだ。もし森がなくなったら、リスさんたちはドングリを食べられなくなって、どうしようもなく困ってしまう。
そこで、工学部の先生たちは、「リスさんが安心して暮らせる森を、これからも残していこう！」って考えたんだ。大学の先生たちって、難しいことをたくさん知っているけれど、実はこうやって、私たちと同じように、森のお友だちのこともちゃんと考えてくれているんだね。
このプロジェクトでは、どんなことをするのかな？ きっと、リスさんがドングリを食べやすいように、木を植えたり、森の様子を調べたりするんだろうね。もしかしたら、先生たちは、リスさんが喜ぶような、新しいドングリの木を開発するかもしれない！ そう考えると、ワクワクしない？
私たちも、このニュースを聞いて、何かできることはないかなって考えてみよう。例えば、森にお出かけしたときは、ゴミをきちんと持ち帰るようにする。ドングリを拾いすぎないようにする。これだけでも、リスさんのお手伝いになるはずだよ。
森は、私たちだけのものではないんだ。リスさん、鳥さん、虫さん、そしてたくさんの木や草花、みんなが仲良く暮らしている大切な場所なんだ。このプロジェクトを通して、私たちも「森のお友だち」のことをもっともっと大切にして、みんなでこの美しい自然を守っていこうね！
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