【子供新聞 社説】かしこい消費者になろう！ 消費者教育推進会議ってなんだ？
みんなは、お店でお菓子やおもちゃを買うとき、何を考えているかな？ 欲しいもの、好きなものを買うのは楽しいよね。でも、ちょっと待って！ その買い方、本当に大丈夫？
6月24日に開かれた「消費者教育推進会議」では、僕たち消費者がもっとかしこく、安全に買い物ができるように話し合われたんだ。消費者庁という、僕たちを守ってくれる役所からのお知らせだよ。
最近は、インターネットで買い物をする機会も増えたよね。便利な一方で、ウソの情報や、だますような広告もいっぱい。知らないうちに、いらないものを買わされたり、個人情報を盗まれたりする危険もあるんだ。
だからこそ、僕たちは小さい頃から、正しい知識を身につけて、かしこい消費者になる必要があるんだ。
今回の会議では、学校や地域で、もっと消費者教育を進めていくことが大切だと話し合われたみたい。お金の使い方、契約のこと、商品の選び方、そしてインターネットの安全な使い方。これらをしっかり学んで、自分で考えて判断できる力をつけよう。
家族や先生と話し合ったり、消費者庁のホームページを見てみたりするのも良いね。
かしこい消費者になって、楽しいお買い物をしよう！ そして、困ったことがあったら、一人で悩まずに、大人に相談しようね。
消費者庁からのお知らせ：第41回消費者教育推進会議の資料が公開されました（2024年6月23日）,消費者庁
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